あさがおブログ

1月にあった能登半島地震。
身近に起こった今だからこそ、防災について考える機会があればと思い
今回、助産師さんにご協力いただき、おやこの防災について体験をしながら
学びました。

『コーナー体験』では
さらしを使い抱っこをして、そのままの状態で避難バックの中身を
学び、実際にリュックを担いでみたりしました。
重たいリュックを背負って、子どもと一緒に避難するのは
体験することでより実感が増します。
ダンボールベッドでは寝てみる方や、簡易トイレは水を入れてみて凝固剤が
どんなふうに固まるのかを見てみました。どちらも、もし自分が被災したら
と、考えるきっかけになりました。



『クロスロード』では
助産師さんの進行で、「こんな時あなたならどうする?」と
いう質問にそれぞれの意見をシェアしました。
これは、正解があるものではありません。
自分だったらと具体的に考えることができ、
他の方の話を聞いて、そういう考えもあるんだということを知ってもらう
機会になりました。