あさがおブログ

1月にあった能登半島地震。
身近に起こった今だからこそ、防災について考える機会があればと思い
今回、助産師さんにご協力いただき、おやこの防災について体験をしながら
学びました。

『コーナー体験』では
さらしを使い抱っこをして、そのままの状態で避難バックの中身を
学び、実際にリュックを担いでみたりしました。
重たいリュックを背負って、子どもと一緒に避難するのは
体験することでより実感が増します。
ダンボールベッドでは寝てみる方や、簡易トイレは水を入れてみて凝固剤が
どんなふうに固まるのかを見てみました。どちらも、もし自分が被災したら
と、考えるきっかけになりました。



『クロスロード』では
助産師さんの進行で、「こんな時あなたならどうする?」と
いう質問にそれぞれの意見をシェアしました。
これは、正解があるものではありません。
自分だったらと具体的に考えることができ、
他の方の話を聞いて、そういう考えもあるんだということを知ってもらう
機会になりました。



金城大学短期大学部幼児教育学科「特化造形美術」の授業の一環として、
広場でアート体験をしました。
「ペン・えのぐであそぼ」は
初めてえのぐを触るお子さんも大歓迎です♪ドキドキワクワクしながら一緒に楽しみました!
次回は7月に開催予定です。



本日、総会が無事終わりました。
来賓として、田村敏和白山市長、健康福祉部部長、こども子育て課課長の3名が
お越しくださいました。
総会では広場の事業報告、事業計画とあわせて、
能登半島地震の支援活動についても報告しました。
これからもみなさんと一緒に子ども達の成長を見守っていきたいと
思いますので、今年度もよろしくお願いいたします!
お忙しい中、参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。